どうも。はしなしです。
今回はF800GSについて、今年やってみたい事をリストアップしていこうと思います。
去年は『ドレスアップ』として、
まぁ、派手になりましたわ。
ビフォー
アフター
好き嫌いがハッキリ分かれるごちゃごちゃ感になりました。見た目はごちゃごちゃしてても、整備はしっかりやっております。走り心地は至ってノーマルです。
そして、今年の目標は
『トルクアップ』
でございます。
はしなしは最高速なんて求めておりません。
今の時点でタイヤ次第ですが、200km/h位は出てしまうバイクです。
そんなにスピード出しません。
オフタイヤ削れまくりで勿体無いです。速度なんて普通に車の流れに合わせて走れれば良いんです。
私がバイクに求めるのは、、、
加速です。
すなわち、瞬発力です。
ドンッと前に出るパワーこそが800ccの必要以上に重たいエンジンに要求する全てです。
さぁ、今のF800GSはというとですね。
実に惜しいんです。
何か、惜しいんです。
アクセルに対して追従が悪いというか、コンマ何秒か遅れてくるというか、ダイレクト感が薄いというか。
イメージ的にはですね、
走り出しが
『ドンッ』ではなく、
『ツッドォ〜ン』てな感じです。
もう、訳分かりませんね。
まぁ、
クラッチの繋ぎ方も原因の一つでしょう。
インジェクションはキャブより一拍遅れるって話もあります。
あと、やたらと長いサスのストロークのために
チェーンの張りが緩めって仕方ない原因もあるんでしょうが、
なんとかならぬものか。
というか、何とかしたい。
今は、イメージと若干の誤差がある為、クラッチ操作はゆっくりやらないと怖いんです。
予測と違うタイミングでパワーが出てしまうと困ります。
きっとコケるか、山にぶつかるか、谷に落ちます。
スロットルに対する遅れが無くなれば、
もっと大胆な操作も可能なのでは考える訳です。
なので、ダイレクトな『ドンッ』が欲しい訳です。
今より低速時のトルクが上がれば感覚的に『ドンッ』を再現できるのではないか。
それが例え『ドンッ』ではなく、『ドォ〜オォン』になってもクラッチ操作で対応できるのではないかと。
なので、今年の改造計画は
トルクアップです。
さぁ、
具体的に何をするかですが、
一応3つ程考えております。
1つ目
ブースタープラグ
コレは以前にも紹介したと思いますが、温度計に細工をして燃料を6%程度濃く噴出させる物です。
一度に爆発する燃料が増えるので当然エンジンのパワーも上がります( ̄Д ̄)ノ
目標とする『ドンッ』に効きそうですね。
次は
『内圧調整バルブ』です。
クランクケース内の圧力を逃がしてやる事で抵抗が無くなり、パワーの出方がスムーズになるようです。
その他にも、エンジンブレーキの利き方がマイルドになったりって効果があるようです。
パワーの出方がスムーズ=抵抗無くパワーが出る=今よりアクセルに対して反応が良くなる?ってのに期待します。
ぶっちゃけエンジンブレーキがマイルドになるのは好みではないですが、普通にブレーキ使えばイイかなと。優先順位の問題です。
3つ目は
スプロケ交換です。
ただ、今より加速寄りに丁数を変えてやろうかと。
コレに関しては1、2のカスタムをした結果を見てから判断します。
こんな感じですね。
後は、チェーンをマメにメンテするのと、エンジンオイルを定期的に変えてやるなどの一般的な整備を怠らないって事位ですね。
車両関係の事はこの位です。
乗り手サイドの事はまた後日、、、。