それは見事に体感でき、
一回り強くなったトルクは低回転時のギクシャクを解消し、扱いやすく、安心、安定感を出してくれるアイテムです。
しかもその取り付けはとても容易で、
どこのどなた様でも取り付けられる物です。
前のブログで紹介したように、ブースタープラグのパワーアップは

では無く、

こうです。
素晴らしいです。
前回のブログで非常に楽しかったワインディング。
それはブースタープラグの恩恵もあるでしょう。それもかなり。

まさにこんな気持ちでした。
帰りの高速を降りるまでは!!((((;゚Д゚)))))))あの楽しかったツーリングの帰り、高速を降りた後、、、。
何と無くディーラーに顔を出そうと向かったんです。
そこで、ふと違和感が。
今一瞬回転数が落ちたような、、、まぁ、気のせいか。
そして次の信号待ち。
アイドリング安定してるな。念のためチェック。
さぁ、発進だ。
ブゥーン。
『いやぁ、やっぱ気のせいか。やっぱ低速が強、、、
ブッ、、、
グォォォオンッ!!((((;゚Д゚)))))))!?
何!?今の!?((((;゚Д゚)))))))
アクセルは煽って無いぞ!!
アクセルの開度は一定だった!!
間違いなく一定だった!!明らかにおかしいぞ?再現性は、、、。
次の信号、、、。
ブゥーン、、、。
ブ、、、、、、ッ
ッグォォォォオアアァン!!確実に同じタイミングでしかも悪化してる!!((((;゚Д゚)))))))
ヤベェ、、、。
このままだと、エンストもあり得る。
ディーラーまでは後少し、、、。
何度も、信号待ちの度に
ブゥーン、、、。
ブ、、、、、、ッ
ッグォォォォオアアァン!!((((;゚Д゚)))))))!?
を繰り返す。

コレは機械的原因では無い。
機械ならば、一度止まったら動かないし、まず異音が出る。
すなわち、
コンピュータだ!!((((;゚Д゚)))))))今のF800GSでコンピュータに影響を与える可能性があるのは、、、
コイツだ!!ブースタープラグだ!!なんと、、、
この柔らかく暖かなトルクは、、、
偽りだったのか!!
クソぉ、、、。
許せねぇ、、、。
オリャアアァ!!そして、取った( ̄Д ̄)ノ

取って、ディーラーにてコンピュータをリセットしてもらい、無事にエンジンが一瞬止まるトラブルは消えました( ̄Д ̄)
では、ナゼこのような事が起きたのか。
先程、説明したように、温度センサーを誤魔化して燃料供給量を増やしています。
が、ココで待ったをかけるのが、
O2センサーです。
このO2センサーが明らかに多い燃料供給量に待ったを掛けます。
『オイ、ちょっと燃料減らせ』
的な感じで。
しかし、ブースタープラグの影響により容赦無く、燃料は濃く供給します。
そこでO2センサーは
『だから減らせっつってんだろ!!』

的な感じで思いっきりインジェクションに介入します。
しかし、ブースタープラグにより、そんな事気にせず、ガンガン燃料を供給します。

O2センサーだって引きません。

そんな戦いの結果。

コンピュータはバカになるわけです。
コレが
ブゥーン、、、。
ブ、、、、、、ッ
ッグォォォォオアアァン!!((((;゚Д゚)))))))!?
の原因です( ̄Д ̄)
取っ払った後、やはりトルク感は落ちました。
ト○キではなくア○バだったとしても効果はあったんです。しかし、結果アレではなぁ、、、。
O2センサーをダメにしてやればまた使えるのだろうが、解決策が出るまでは封印だな_| ̄|○
