朝6時に出発!!
この日は先日買った防寒ツナギインナーのテストを兼ねていたんですが、
出発時、気温は5度、、、
インナー無しでも十分暖かいです。
幸か不幸かこれではテストになりません。
はしなしは気温マイナス2〜3度でのバイク走行時の防寒をテストしたいわけで。まぁ、暖かいのは良い事です。
そしてかわせみ河原到着は7時頃です。
うーん。気持ち良い河原です。
キャンプ客がちらほら居ます。
昨日昼から夜まで雨だったよな、、、。
そして良い練習には
良い休憩場が必要です。
簡易焚き火設営しました。
お手手あったかいです。
お湯を沸かしてコーヒー、カップ麺。
トップケースを外してちょうど良いサイズの椅子にします。
休憩場は完璧です。
さぁ、練習です。
ちなみに、路面状況はこんな感じです。
砂利のフラットダートやサンドっぽい場所もあります。少し奥まで行くと拳より大きい石しかないまさに河原といった状態です。
いろんな状況が体験できるって素敵ですね。
比較的フラットな場所で8の字を繰り返す。スタンディングで低速8の字。
実は林道1年ちょい位走ってても、そんなことあんまりやったことないのでとてもぎこちない_| ̄|○
左曲がりはそんなに苦労しないのに、
何故か右曲がりはとてもぎこちない。
解せぬ。
うん。全く分からん。
重心のとか、腕とか、目線とか左曲がりの時と全く同じにしても、円は大きくてぎこちない。_| ̄|○
コレが練習が必要な理由なんですね。
出来ないからこそ練習が必要なんですよね。
ちょいちょい休憩を挟みながらしばらく続けてました。
途中飽きてきたので、ブレーキフルロックの練習。
結構えぐれます。
アクセルターンってのをダメ元でやってみよう。
埋まった_| ̄|○
結構がっつり埋まった。
スタンド立てなくてもバイク立ってる。
さぁ、こんな時はどうする?
こうするんです。
↓
↓↓
↓↓↓
1.倒す。
2.引きずる
脱出完了!!(≧∇≦)
楽勝ですね。
林道でも使えるテクニック?です。
応用すればどうしようもない位狭い場所でも最小の半径でUターンできます。
必要なのは運転技術ではなく、
ボディのキズをなんとも思わない鋼のハートと、
何度もバイクを寝かせたり、立てたりできる強靭な筋肉です。
一人でとんでもない林道に迷い込むと、洒落にならない程コケる事もあるので、平地なら自分の愛車をヒョイっと起こせるようになると理想的ですね。
ちなみに、平地で頑張らないと起こせないようなら、傾斜が掛かった時に絶対起こせないです。
これが出来ないと、自分の知らない道無き道に突っ込む事も躊躇しなければなりません。
運転技術も生存率を上げるのにとても大切ですが、ピンチの時に最も役立つのは
己の肉体だと思ってます
ビッグオフ乗りの皆様、
筋トレ頑張りましょう